”tengo ~años” 年齢をスペイン語で言ってみよう!


HOLA TODOS!
Cómo estais?


さて、前回は数字の言い方についてお伝えしました。


今回はそれを使って、自分や誰かの年齢の伝え方を紹介します。


まず、「ーは何歳である」は英語で「主語+be動詞+年数」で
文を作りますが、スペイン語は違います!


スペイン語では、「(主語)+動詞tener「持つ」+年数」と言う構造になり、
直訳すると、「主語は年数をもっています」となります。


ではここで、動詞tenerは,最頻出単語なので動詞の活用形について
紹介します。


yo tengo (テンゴ)
tienes (ティエネス)
él/ella/usted tiene (ティエネ)
nosotros/as tenemos (テネモス)
vosotros/as teneis (テネイス)
ellos/as/ustedes tienen (ティエネン)


この動詞は、何度か出てくると思いますので、何度も見て、読んだり、
文章を作ってみれば自然と覚えられると思います!


以前の人称代名詞の説明の時にお伝えしたかと思われますが、
(él, ella, usted)と(ellos, ellas, ustedes)の動詞の活用はいつも同じです。


point:
気づかれた方もいると思いますが、三人称とその複数形以外は動詞を見れば
誰が主語なのか分かるようになっていますよね?
だからスペイン語は基本的に主語を省略しても理解できる。
動詞の活用とか本当に紛らわしい言語ですが、こうして見ると便利ですね☺️



では次に、〜年(歳)の言い方です。
⚠️スペイン語にはこの歳にあたる単位が〜年になります。


年はaño(アニョ)と言います。複数形であれば、años。


例:
Tengo 20 años (テンゴ ______ アニョス) 「私は20歳です」
Tengo 15 años
Tengo 56 años
Tengo 37 años


さて、前回学んだこれらの数字の言い方はなんだったでしょう…



正解は, 上からveinte, quince, cincuenta y seis, treinta y sieteです!



では、ここで年齢の尋ね方は?どんなふうに聞くのか?


Cuantos años tienes (tú)?(クアントス アニョス ティエネス?)です。


"cuantos/as+可算名詞"で「どれくらいの〜」と数を聞くことができます。
これはañosと言う男性名詞にかかっているので、cuantosになりますが、
もし、女性名詞にかかるとcuantasと変化しますので注意です。


例えば:
 cuantas ropas tienes? (クアンタス ロパス ティエネス)で
「洋服をどれくらい持ってるの?」
cuantas hijas(イハス) tienes? 
「娘さんは何人いますか」



では実際に対話文を紹介します!
MariaとFedericoはメッセージを送っていると想定してください✉️


Maria: Hola Federico. Cómo estas? De hecho(デ  エチョ)... 
   Hoy es mi cumpleaños(クンプレアニョス)!
Federico: En serio(エン セリオ)?! Felicidades(フェリスィダデス) Maria! 
     Cuantos años tienes ahora(アオラ)?
Maria: Tengo 30(treinta) años.
Federico: Todavía(トダヴィア) eres joven(ホーヴェン) jajaja
Maria: nahhhh😩


順に解説しますと…


"de hecho"「実は、実際は」
(ネイティブがよく使うけど教科書にあまり載ってない表現!)
”cumpleaños” 誕生日 
”Hoy es mi cumpleaños”で「今日は私の誕生日なの」となります。


”en serio?!” これもネイティブがよく使う表現!!
「マジ?または本気?」と言う意味になります。


"Felicidades"は、誕生日だけでなくお祝い事の時に使う決まり表現で
「おめでとう」の意味があります。


また、誕生日の時だけに使える表現は”feliz cumpleaños!”(フェリス クンプレアニョス)です。直訳すると”feliz”が「幸せな」となるので「幸せな誕生日を」になります。


そして、federicoが、”Cuantos años tienes ahora?”と問います。
”ahora”は「今、現在」と言う意味なので「今現在、何歳なの」となります。


”todavía eres joven jajaja”
"Todavía"は「まだ」
"Joven"は「若い」
”jajaja”(ハハハ)はチャット用語で日本語で”www”みたいな感じです。
なぜ、”J”なのかと言いますと、前にもお話ししましたが、
スペイン語で"J"は日本語でいうところのハヒフヘホに一番近い発音になりますから
jを使います。スペイン語でhahahaだと「アアア」になっちゃいますからねw



文を訳すと「君はまだ若いねw」となります。


そうすると、Mariaがnahhhと書きます。
これは、実はnoをスラング化させたもの。
特に、言われたことに対して「違う違う〜。そんな訳が無い」みたいな感じで
noを特に強調させたい時に使っている感じがします。


では今日はここまで。
Hoy acabamos aqui.


いかがでしたでしょうか?


次回はスペイン語で家族・親族に関する単語を紹介します!
¡Hasta pronto!

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