日にちの言い方 ¿Qué día es hoy?


HOLA TODOS!!
Como estais?
yo estoy muy bien!


前回ser動詞とestar動詞についてそれぞれの使い分けかたをご紹介いたしましたが、
ser動詞は月日を言う時に使いましたね。
そこで今回は、より具体的に年の言い方、月の言い方を勉強していきましょう。


今年、今月、今週などの言い方


今年 este año (この年)
来年    el año que viene(ヴィエネ), el proximo(プロクスィモ) año(アニョ)
去年    el año pasado(パサド)

今月  este mes
来月    el mes que viene, el proximo mes
先月  el mes pasado

今週  esta semana
来週  la semana que viene, la próxima semana
先週  la semana pasada

point:
"viene"は動詞venir「来る」ここでは、el año, el mes, la semanaを修飾しているので三人称単数の形にして、来る年、来る月、来る週と言う意味になります。 

"proximo/a"は「次の」
”pasado/a”は動詞”pasar”「通り過ぎる」を過去分詞化させた物で、
それぞれ過ぎた年、月、週と言う意味に。

月の言い方


1月 enero (エネロ)
2月 febrero(フェブレロ)
3月 marzo(マルソ)
4月 abril (アブリル)
5月 mayo (マヨ)
6月 junio (フニオ)
7月 julio (フリオ)
8月 agosto (アゴスト)
9月 septiembre (セプティエンブレ)
10月 octubre (オクトゥブレ)
11月 novienbre (ノヴィエンブレ)
12月 diciembre (ディスィエンブレ)


⚠️JunioとJulioの発音に注意です。”J”の発音は喉を鳴らして発音します。
また、”n”と”l”の違いだけなので、はっきり言わないとどっち?と聞き返されることが
多いです。
”julio”の発音が個人的に一番言いずらいんですよねー😓


「何月何日です」と言う際は、以前も紹介しましたが、
日本語と逆で「〜日〜月〜年」


”el+日数 de 〜月 de 〜年”になります。


ではイベントに関する用語と混ぜ合わせながら日にちを言って見ましょう!


”Qué dia es 〜?”で「ーは何日ですか」と聞くことができます。


では、
1,
Qué día es tu cumpleaños?「誕生日は何日ですか?」

Mi 
cumpleaños es el 20 de julio 「私の誕生日は7月20日です」


ちなみにcumpleañosって”s”で終わってるから、複数形じゃないの?と思われた方がいらっしゃるかもしれませんが、cumpleañosは単数形であり複数形でもあります。
複数形にならなければいけない文章を挙げるとするとこんな感じになります。


No recuerdo(レクエルド) bien los cumpleaños pasados(パサドス).
「過去の誕生日全部よく覚えていません」
No recuerdo bien el cumpleaños pasado
「去年の誕生日をよく覚えていません」
Siempre celebro los cumpleaños de mis amigos
「私の友達の誕生日を私はいつもお祝いします」 


こう言う風に一日だけではなくて、複数の誕生日のことを
話している時に複数形を使います。


2, 
Qué día es San Valentin(サン ヴァレンティン)?「バレンタインは何日ですか」


Es el 14 de febrero!


3.
Qué día es la noche(ノーチェ) vieja(ヴィエハ)?「大晦日は何日ですか」


Es el 31 de diciembre.


point: 
la nocheは夜
viejo/a は古い


なので古い夜で「大晦日」です!


ちなみにla noche buenaはクリスマスイブになります🎄


4, Qué día son los reyes magos(レイェス マゴス)?「三人の賢者の日は何日ですか」


 son el 6 de enero「1月6日です」


このlos reyes magosはスペインでクリスマスよりも大事な日と言ってもいいでしょう。
5日の夜にはこの賢者たちのパレードが開かれ、キャンディーを投げまくりますw
ただ、その味は町によってまちまちw 


スペインではサンタクロースではなく、この三人の賢者たちがプレゼントを運んでくるので、人気はサンタ<三人の賢者です。そもそもサンタって何?って人もいるほど😅




5, Qué dia es el año nuevo? 「新年は何日ですか」


Es el 1 de enero.


6, Qué dias son las fallas.「ファヤスは何日ですか?」


Son del 15 al 19 de marzo. 「3月15日から19日までです」


ファヤスとはバレンシアの火祭りのことです。


紙でできたその年の出来事をテーマに作られたfalla(ファヤ)と呼ばれる
人形たちが街中を彩り、より多くの票を勝ち取った一つ以外は19日に
焼かれてしまいます。
このファヤスの週はバレンシアがものすごいお祭り騒ぎになります。


ちなみに、その年を代表するfallasはバレンシアにある博物館”el museo fallero”に保管されておりますので、もしバレンシアに訪れることがあれば、見に行ってみることをお勧めします。





では最後に、Qué dia es vuestro cumpleaños?


Adiós👋

ser動詞とestar動詞について


HOLA TODOS!!


cómo estáis??


本日は、ser動詞とestar動詞の違いについて紹介していきたいと思います。



スペイン語には、英語ではbe動詞にあたる「ーである」という意味の動詞が、
このser動詞、estar動詞になり、状況によって使い分けなければなりません💧



ser動詞の活用法は以前の記事で、すでに紹介しましたので
estar動詞の活用法だけ紹介いたします!


"ESTAR"活用法

yo                   estoy(エストイ)
tú                    estás(エスタス)
él/ella/usted   está(エスタ)



nosotros/as             estamos(エスタモス)
vosotros/as             estáis(エスタイス)
ellos/ellas/ustedes  están(エスタン)



では、実際にどのような状況の時に使うのでしょうか…

  1. 場所「ーにある」「〜にいる」という意味に
  2. 位置
  3. (現在している)行動
  4. 人や物の体調
  5. 感情
  6. 食べ物


では、ser動詞の場合は…?

  1. 月日
  2. 職業
  3. 物や人の特徴、性格
  4. 時間
  5. 国籍
  6. 関係性
  7. 場所(イベントなどの)

を説明する際に使います。


例文:

"estar"

  1. Dónde está Sagrada Familia? →Está en Barcelona (場所)
  2. Dónde está tu perro?→ Está debajo(デバホ) de esa silla.(位置)
  3. Qué estás comiendo?→ Estoy comiendo(コミエンド) una tortilla de patatas(行動)
  4. Cómo estás? →Estoy resfriado/a(レスフリアド/ダ) (体調、物の状態)
  5. Cómo está tu novia?→ Está de mal humor(マル ウモール) (感情) 
  6. Cómo está la paella(パエーリャ)?→ Está muy buena


  1. 「サグラダファミリアはどこにありますか?」「バルセロナにあります」
  2. 「君の犬はどこにいるの」「その椅子の下にいるよ」
  3. 「何を食べているの」「スペイン風オムレツを食べているよ」
  4. 「調子はどう?」「風邪をひいてるよ」
  5. 「君の彼女はどう?」「機嫌が悪いよ」
  6. 「パエリアはどう?」「とても美味しいです」


point:
2, ”A estar動詞+debajo de+B”で「AはBの下にいる」という文が作れます。
"debajo"以外の位置に関する用語はまた今度説明いたします!


3, estar+動詞の現在進行形で、「今現在ーをしています」という文に。
comiendoは動詞comer「食べる」を変換した物。


4, resfriado/aは動詞resfriar「風邪をひく」を過去分詞かさせた物。


5, ”Estar de mal humor”は「ーは機嫌が悪い」
”malo”「悪い」という形容詞は以前紹介した人の性格や特徴の記事でも
出てきましたが、男性名詞の前に来ると”o”が消えて、”mal”になります。
その対義語、"bueno"「良い」も同様”o”が消え、”buen”に。
よって、逆の「機嫌がいい」は"Estar de buen humor"


6,食べ物の味について美味しいという時は,"estar+bueno"
ですが、その逆の「不味い」は”estar malo”とは言いません。
"estar malo"は、賞味期限が切れていたり、その食べ物の状態がよくない時に言います。
不味いは”ser malo”なので、パエリアが不味い、またはおいしくないですと
言いたい場合、"la paella es mala"と言います。



場所に対して話す時は例外ですが、
"estar"動詞は基本的に状態が変わることに対して使われます。
例を挙げると、「人の機嫌や具合」または「位置」についてですね。


では、次に”ser”動詞について見ていきましょう。
こちらは前の記事でいくつか出てきているのでわかりやすいかもしれません。


  1. Qué día(ディア) es hoy?→ Hoy es el 20 de Julio(日にち)
  2. A qué te dedicas?→ Soy estudiante (職業)
  3. Cómo es tu padre?→ Es muy amable (性格)
  4. Qué hora es?→ son 5 y media(メディア) (時間)
  5. Cuál es tu nacionalidad(ナショナリダッ)?→ soy japonés/a (国籍)
  6. Quién es ella?→ Es mi amiga (関係性)
  7. Dónde es su boda(ボーダ)→ Es en el catedral(カテドゥラル) (イベント)


  1. 「今日は何日ですか」「今日は7月20日です」
  2. 「何をされてますか」 「学生です」
  3. 「君のお父さんはどんな人ですか」「とても優しいです」
  4. 「今、何時ですか」「5時半です」
  5. 「君の国籍はなんですか」「日本人です」
  6. 「彼女は誰ですか」「私の友達です」
  7. 「彼らの結婚式はどこですか」「大聖堂です」


point:

  1. "qué día es ー"は、”día”「日」の意味があるので「ーは何日ですか」となります。
 日にちの言い方は、”el día+de+月名”ということができます。
 日数を表す数字は以前紹介した数字の言い方、そのままですので、
 この場合はel 20(エル ヴェインテ)となります。


 年数も入れると、"el 20 de julio de 2020"
 日本と日にちの言い方が逆さまになりますので、ご注意ください⚠️


 2. "a que te dedicas"は一番初めのスペイン語基本表現の中で紹介いたしました。
「何をされていますか」という決まり表現です。


   3."Cómo+ser動詞+人または物?"で〜はどんな(人または物)ですか?
 と性格や特徴を聞く文に。


 4."Qué hora es "で「今は何時ですか」と尋ねる決まり表現。


 時間の言い方は、"ser+laまたはlas 時間 y 分”
なぜ、女性形の冠詞が付くのかと言いますと、"hora"(〜時間にあたる言葉)が女性名詞だからです。もともとは”la(s)+時間数+hora(s)”で、〜時と言っていたものが省略されたんですね…


1時だけは昼夜関係なく単数なので”Es la una”で(エス  ラ ウナ)
その後に〜分と言いたい場合もそのまま単数形。
例えば、1時半と言いたいなら”Es la 1 y media”となります。
時間の言い方は、様々にありますのでまた別のブログで紹介いたします。


  7.は特にスペイン語学習者が間違えやすいところなので注意です!
前にESTAR動詞が場所をいう時に使う動詞で出てきましたが、
イベントの場所に関して話す時はser動詞を使います。
イベントに関係する用語は

  • la boda「結婚式」
  • el concierto 「コンサート」
  • la fiesta「パーティー」
  • la reunión 「会議」

など。
それらのイベントがどこなのかと聞く時もser動詞を使います。
例えば、Dónde es la reunión hoy? Dónde es la fiesta?のように。



では会話文を実際に作って見ます!
Eugenia: Hola Iván! Qué tal?
Iván: Hola Euge. Estoy muy bien. Tú vas a venir a la fiesta verdad?
「パーティーに来るよね?」
Eugenia: Sí. Pero Dónde es(la fiesta)?
Iván: Es en mi casa. 「僕の家だよ」
Eugenia: ah vale. Y a qué hora (es la fiesta)?
Iván: A las 23(once).
Eugenia: De acuerdo. Gracías. Hasta luego!「了解」


イベントや予定に関して「ーは何時?」と聞く場合はquéの前に前置詞”a”がつきます。



スペインで若者はよくホームパーティーをしますね。
大抵は夜ご飯を食べた後に誰かの家に集まります。
早くて22時ぐらいから、集まって飲んでからクラブやバーに繰り出しますので夜更かしの習慣が日本と比べてすごいです。
ホームパーティーについてのお話もいつかしたいと思います😎


ではではここらへんで、Adiós👋

疑問文マスターに!スペイン語疑問詞集!!


HOLA TODOS!!



やっと今回で、疑問詞のお話をしたいと思います。
もうCuanto/a, Qué, Cómoなどは以前、例文で出てきていたと思いますが、
改めて紹介したいと思います。



まず、スペイン語で疑問文を作る際は英語のように、疑問詞は英語のように
大抵文頭につけますが、実際のところ文末につけても、主語の後ろにつけても意味が通じます。
例えば、調子を尋ねるとき、普通はcómo estás tú?となるのが
tú ”cómo estás?”でも"tú estás... cómo?"でも間違ってはいません。
日本語もこう言う風に語順を変えられますよね。


では早速、疑問詞を見ていきましょう!

  • Qué 「何」「どの」「なんの」
  • Cómo 「どうやって」「どのような感じ」「(調子)どう」
  • Dónde (ドンデ) 「どこ」
  • Cuánto/a, Cuántos/as 「どのくらい」
  • Cúal/es (クアル/レス) 「どれ」「どの」
  • Quién/es (キエン/ネス) 「だれ」
  • Por qué (ポル ケ) 「なぜ」
  • Cuándo (クアンド) 「いつ」

はじめに、Quéの使い方はもうお分かりかと思います。
例文)
Qué es eso? 「それはなんですか」 (Eso, qué esでも良い)
Qué son estos? 「これらはなんですか」(Estos, qué sonでも良い)


"Qué"の後ろに名詞をつけると、「なんの、またはどの」という意味に変化。
Qué playa te(テ) gusta(グスタ) más(マス)? 「どのビーチが一番好きですか?」
Qué libro lees(レエス)?「なんの本を読みますか?」

"Cómo"

「調子を尋ねるとき」は"Estar"動詞を使う
Cómo está su familia?
Cómo están vuestros abuelos?


「手段を尋ねるとき」
Cómo vamos a la playa?「(私たち)どのようにしてそのビーチにいきましょうか」
( 以前に紹介した”vamos a 場所”)


Cómo vamos a reservar? 「どうやって予約しましょうか」



「物や場所の様子を聞くとき」 "ser"動詞を使う


Cómo es el bar? 「そのバルは、どんな感じですか?」
Cómo son tus hermanos? 「君の兄弟はどんな人ですか?」
Cómo es vuestra novia? 「君たちの彼女はどんな人ですか?」


"Dónde"

場所を尋ねるときはほとんどの場合"estar"動詞を使います。
ser動詞を使わなければいけない時はまた今度お話しいたします!


Dónde esté el bar? 「そのバルはどこですか?」
Dónde está la playa?「そのビーチはどこですか?」
Dónde está su tío? 「彼のおじさんはどこにいますか?」



”Cuanto/a, Cuantos/as”

単数形"cuanto"と"cuanta"は主に数えられない名詞の量を尋ねる時に使います。


Cuánto tiempo(ティエンポ)! 「久しぶり」
Cuánta agua(アグア) bebes(べベス)? 「どのぐらい水を飲みますか?」


Cuántas personas sois?「君たちは何人ですか」「何名ですか?」
Cuántas horas(オラス) hay(アイ) en el examen(エクサメン)?「試験は何時間ですか」
Cuántos primos tienes?「いとこは何人いますか」
Cuántos años tienes?「おいくつですか?」


Cuánto tiempo(ティエンポ)は決まり表現で元々の形は、”cuanto tiempo sin verte”
「君に合わずにどれくらいの時間が立ったのだろうか」です。
"tiempo"「時間」は数えられない名詞なので、cuantoが前につきます。


Cuántas horas(オラス) hay(アイ) en el examen(エクサメン)?
"~hora"は〜時間。
”hay”は以前にも出てきましたhaber動詞を非人称の形にした物で「ーがある」
”en”は「〜の中に」または「〜の上に」
今回は"el examen"「試験」の前にあるので、「試験中に」なります。



"Cúal/es"
限られたものの中で「どれがー」と尋ねる時に使います。


Cúal está más rico? 「どれが一番美味しいですか」
Cúal chico es más delgado? 「どの男の子が一番痩せてますか」
Cúal es tu perro? 「どれが君の犬ですか」
Cuáles son sus hijos? 「どれが彼女の息子達ですか」
Cuáles chicas tienen ojos(オホス) azules(アスーレス)? 
「どの女子達が青い目を持っていますか」


・Cuál+名詞で「どの〜」と聞くことができます。


・”más”+形容詞”で最上級「1番〜である」
・ojo 「目」
・azul 「青い」



CuálはQuéと混同してしまうことが多いのですが、Cuálは予め決められている
ものの中で「どれが〜」と聞くときに使うということを覚えておきましょう。


なので例えば、地球上全ての国の中で砂漠がある国はどれと聞くときは
"cuáles paises tienen desierto?"ということはできません。
正しくは”Qué países tienen desierto?”になります。
もし、いくつか国を上げて、その中でどこがと聞く時はCúalを使います。


”Quién/es ”

Quién eres?「君はだれですか」
Quiénes sois?「君たちはだれですか」
Quién es esa chica? 「その女の子はだれですか」
Quiénes son aquellas personas? 「あの人たちはだれですか」



”Por qué ”

Por qué es azul la planeta(プラネタ)?「どうして地球は青いんですか」

Por qué vas al hospital(オスピタル)?「なぜ病院に行くのですか」



"Por qué no vamos a la playa!"「ビーチにいきましょうよ」

"Por qué no〜!"で勧誘を表す文章を作ることができます。
英語で、why not ~のような感じですね。


"Cuándo"

Cuándo vamos a España?「いつスペインにいきましょうか」
Cuándo vas al bar? 「君はいつそのバルに行きますか」
Cuándo bebes vino? 「(普段)いつワインを飲みますか」




いかがでしたでしょうか?
疑問詞がわかれば、さまざまな質問ができて会話が盛り上がります。
シンプルなものから例文を作って見ましょう。


次回は"ser"動詞と”estar”動詞の違いについて説明いたします!


Hasta pronto~✌️